ホーム / mindmeets の記事 / ページ 3

H21.05 ギフチョウ

2009.05.01

春の妖精、ギフチョウ。サクランボの花の蜜を吸いに来たギフチョウに出会いました。栃尾はギフチョウの幼虫のエサとなる、 コシノカンアオイがあちこちに自生しており、このような光景がよく見られます。この日は県外のマニアが訪れ、 懸命にシャッターを切っていました。この写真はそのマニアからもらった一枚です。 今年は少雪のためか飛び回るのが早いようですが、このあと、ウスバシロチョウの季節へと変わって行きます。

   

H21.02 遊雪祭り

2009.02.01

とちお遊雪まつりでの一コマ。栃尾の道の駅「ルート290とちお」では、毎年2月に、「雪と親しみ雪と遊ぶ」をテーマに「とちお遊雪まつり」が開催されます。 今年は小雪のため、巨大滑り台やスノーモビル運転体験は中止になりましたが、キックターゲットや芸能発表、 何よりも温かい鍋や麺類、焼きソバ、名物「栃尾のあぶらげ(油揚げ)」などのおいしもの広場が人気。市内外から大勢の人たちが訪れました。 そして、脚自慢「5人6脚タイムレース」(雪上障害物レース)は優勝賞金5万円を争う雪上バトル。 観客の声援に負けじと、小・中学生・一般から大勢が参加し、会場を盛り上げました。(写真は中学生のなかよしグループ)

   

H20.09 半蔵金の棚田

2008.09.01

中越地震から復活した棚田(半蔵金地区)。2004年10月、新潟県中越地方を激しい揺れが襲いました。旧栃尾市も、震度6弱の本震と、 何時終わるかともしれない余震により、甚大な被害を被りました。震源に近い地域の住宅にも大きな被害が出、 住民は長い避難生活を送りました。 市の大部分を占める中山間地。そこにある棚田も大きな被害を受け、作付け出来ない田が多く見られました。 しかし、道路、水路の復旧に始まり、水抜きなどを行ってようやく復旧。田んぼには黄金色の稲穂が実り、 この棚田米は皆さんの元にも届くかもしれません

   

H20.06 シラネアオイ

2008.06.01

名峰守門岳のシラネアオイ。初夏の守門岳は高山植物の宝庫。守門岳は長岡市、三条市、魚沼市にまたがる連山で、大岳、青雲、袴岳からなっている。雪消えとともに様々な花が咲き乱れ、登山者の疲れをいやしてくれる。このほかにツバメオモトやオウレンなどが咲いており、これから咲くであろうコバイケイソウがあちこちに茂っていた。これから7月にかけて、ヒメサユリが可憐なピンク色を見せてくれる。 大岳からは、新潟平野、弥彦山、日本海まで一望できる。また、袴岳からは、裏手に浅草岳、越後三山などが望める。

   

H19.06 静御前の墓

2007.06.01

市内栃堀の高徳寺坂にある「静御前」の墓。ご存知のとおり静御前は、源氏の若大将源義経の愛妾です。 静は、兄の頼朝に追われ、みちのくの平泉に落ちのびた義経を追って平泉を目指しました。しかし、頼朝の兵たちが厳重に固める太平洋沿いの道は北上できません。そこで、静と従者たちは越後に出て、そこから山中を会津へ抜け、さらに平泉に向けて北上するという長い道のりを選びました。 ところが長旅の途中、栃堀までやって来た静は病を患い栃堀に逗留することになりました。そして、建久元(1190)年4月28日、従者たちの看護のかいもなく静は若い身空で世を去ります。従者たちは栃堀の里人の手を借りて、小高い丘の中腹に静の遺骸を埋葬しました。これが写真の「静御前の墓」で、熱心な源氏ファンが訪れています。 また、歌手の三波春夫さんも生前、静御前の芝居をするために静御前の墓の参拝に訪れました。

   

H19.05 田植え花

2007.05.01

栃尾の山々で今が盛りのタニウツギ。昔は「田植え花」と呼ばれ、「この花が咲いたら田植えをしても良い」といわれ、田植えの時期の目安とされていました。 しかしそれは昔の手植えの時代の話。最近は機械化や、苗のハウス栽培などによってだんだん田植えの時期が早くなり、この花が咲く前に田植えを済ます農家が多くなりました。 ところが今年は少雪のため、花が少し早く咲き田植えの時期と重なりました。でも、農家の人たちは忙しくてゆっくりこの花を見ている余裕はなさそうです。

   

H19.01 少雪

2007.01.01

上の写真は今年の大寒の豆撰の様子。下は昨年の様子。普通であれば下のように道路脇に壁が出来、屋根にはたくさんの雪が積もっている。世界的に異常気象のようだが、ご多分にもれず栃尾もこんな状態。このまま雪が降らないと、一般の市民は助かるが、除雪業者や燃料を売るスタンドは大変。 また、山に雪が少ないため、夏の水不足が心配される。今後どうなるのか。

   

H18.10 あぶらげまつり

2006.10.01

ジャンボあぶらげ巻き寿司早食い大会。10月22日、名水百選の杜々の森名水公園において、あぶらげ祭りが開催され、市内外から大勢の観光客が訪れました。会場ではあぶらげの製作実演や、巨大あぶらげ(畳一枚分)の製作、無料試食が行われたほか、様々な地元特産品が販売されました。 中でも写真の早食い大会は、コシヒカリ2合を使った約1キロの巻き寿司をいかに早く食べるかの競争。全国から強者が集まり、大勢の観客の前で、そのタイムを競いました。

   

H18.09 謙信公祭

2006.09.01

9月17日、謙信公祭。栃尾は戦国武将上杉謙信公が幼少から旗揚げまで住んでいたところです。祭りは今年で39回目。10年ごとに武者行列を行っていましたが、今年は長岡に合併し、同市市制百周年記念として1年早く開催しました。一行は、市内を歩き沿道の大勢の市民から声援をもらった後、秋葉公園に集結。謙信公銅像の前で、迫力あるやりの舞や殺陣演舞などを披露しました。

   

H18.07 オオウバユリ

2006.07.01

オオウバユリの群生。自宅から車で5分ほどの杉林の中に、高さ2メートル程のオオウバユリが花をつけました。 ウバユリは姥百合と書きます。花の咲く時期には葉が枯れているのを、葉(歯)がもう無い、すなわち娘が成人して花の十八になるころには、女児の世話をする乳母は、もう歯の抜けた姥(うば)になるのに例えてこの名ができたといいます。しかし、ここの百合たちには傷んでいるもののまだ葉があります。 県道沿いではありますが、この群生は少し異様な感じがします。

   

前のページ     次のページ

カテゴリー

カテゴリー