豆撰は1990年旧栃尾市栄町に創業しました。当時から栃尾市には多くの油揚げ屋さんがありましたが、各お店独自の栃尾の油揚げを買い求めるお客様で賑わっていました。豆撰は前社長の代から大豆やにがり、製法にこだわり、手間を惜しまない栃尾の油揚げづくりに取り組んでいました。
伝統を伝える
素材にこだわり、本物をつくる
人と人をつなぐ、いつも笑顔で
昭和36年ころから、栃尾の油揚げのもとになる大豆が輸入大豆がほとんどになり、昔ながらの栃尾の大豆を使用した栃尾産油揚げが無くなっていきました。そんな中、地元の大豆を使用した夢の栃尾の油揚げを作るために現在の豆撰のスタッフが立ち上がりました。まずは希少な国産大豆からスタートさせ、5年前にようやく栃尾産大豆の生産を軌道に乗せ、まだ生産量は少ないのですが、皆様に提供できるようになりました。現在ではこの本物の栃尾の油揚げを未来に伝えるために若い職人を育てています。
生産者さんと豆撰スタッフ
若い世代に受け継がれる伝統の技とこころ