ホーム / mindmeets の記事

2020.1.26. 賽の神

2020.01.29

1月26日に行われた伝統行事「賽の神」

今年は全く雪がなくて

田んぼには「賽の神」を建てられず

空き地利用でした。

五穀豊穣、無病息災などを願う各地で行われている行事です。

昔は子どもが中心となって、材料のワラを集めたり、ほこらを作ったりして、

楽しんだ子どもの行事でした。

クライマックスの火入れではみんな集まって、神妙に火を見つめます。

この際に人々は旧年中のお守りやお札を燃やし、新年の家内安全、無病息災、商売繁盛、五穀豊穣を祈ります。

そして、「風邪を引かない」と言われるその火で焼いたするめをみんなで食べるのが「賽の神」の締めくくりです。

大人も子供もするめ焼きを楽しんでいました。

   

H29.01 賽の神

2019.01.23

栃尾の平地区で、1月27日に行われる伝統行事「賽の神」。
雪の上に竹や藁でほこらを作り、中にご神体を祀る。大勢の住民が、

古いしめ縄やお守りなどを持ってお参りに来て、新しいお守りのお札をもらって帰る。

そして豊作祈願や無病息災、家内安全を願い、目隠しされた人がほこらの周りを3回まわってほこらに火をつけます。

最後に子供たちも大人もさおにスルメをつけて残り火で焼きます。スルメを食べて今年一年元気に過ごせますように…と、ほおばっています。

今年は例年になく雪が少なく写真よりも一回り小さいようです。

   

ほだれ祭り H30.03.11

2018.02.13

 

 

 

 

2018年3月11日

下来伝地内で開催される今年の「ほだれ祭」です。

「ほだれ」とは「たわわに実った稲穂が垂れる」様を表す言葉で、

五穀豊穣、子宝や良縁、子育てなど、 人や作物の豊かな実りを祈願する祭りです。

はじめに重さ300キロしめ縄が御神体が祀られている隣に樹齢800年の大杉にかけられます。

この様子は、厳かさと、日本の伝統を感じさせてくれました。

栃尾には数多くの石仏や道祖神で有名です。

その中のひとつのである御神体は高さ2.2m、重さ600kgの日本一大きい木彫りの陽根型の 道祖神です。

この祭の時だけ祠から出され、初嫁を乗せて担がれます。

昨年はとても良いお天気に恵まれ、大勢の人でにぎわっていました。

江戸時代の村における伝統行事を再現しています。

ほら貝と太鼓の音をバックに御神体に乗っている初嫁さんの笑顔に観ている人にも自然と笑顔がこぼれてしまいます。

毎年3月第2日曜に行われています。

ぜひ、お立ち寄りください。

 

   

賽の神 東ケ丘 平成30年2月11日

2018.02.11

栃尾の東ケ丘で、2月11日に行われた伝統行事「賽の神」。
雪の上に竹や藁でほこらを作り、中にご神体を祀る。大勢の住民が、古いしめ縄やお守りなどを持ってお参りに来て、新しいお守りのお札をもらって帰る。

そして豊作祈願や無病息災、家内安全を願い、目隠しされた人がほこらの周りを3回まわってほこらに火をつけます。 賽の神は目が見えなかったから、火をつける人は目隠しをするようです。

今年一年元気に過ごせますように…と、燃えた後にスルメを焼き子供たちも大人もほおばっています。

 

   

とちお遊雪まつり 2月3日、4日

2018.02.01

2018年 とちお遊雪まつり

期日 2月3日前夜祭(土) 、4日(日)午前10時~午後3時。

会場 道の駅「R290 とちお」栃尾産業交流センター「おりなす」

 

雪に親しみ、雪と遊ぶ…そんな雪国ならではの楽しい遊びが盛りだくさんです。 前夜祭として雪の小さなかまくらに、一つ一つ灯りがともされました。 1,000個の灯りに、会場は幻想的な世界に包まれます。今年は大雪のため、栃尾の住民は来る日も来る日も雪との戦い・・・。 この灯りで心がほっと温かくなったようです。

今年も小さな灯りも、集まれば希望の灯りとなることでしょう。 中越地震、大水数々の困難を乗り越えた想いの灯り・・・そして、東北地震で大変な毎日を送っている方々に、この希望の灯りの届く事を願って手をあわせたいものです。

   

春から夏へ 城山ハイキング

2017.05.21

 

上杉謙信旗揚げの地といわれている栃尾。

上杉謙信にまつわるいくつかの名所が栃尾には残されています。

今回は、出城だった城山をご紹介いたします。

諏訪神社からのコースです。

春から夏にかけて、親子で、ご夫婦で、お友達とのハイキングコースにいかがでしょうか。

杉林の山道は、夏でもひんやりとしたいい気持ちになります。

草花を愛でながら、途中では美味しい清水でのどを潤し

野鳥のさえずりに心が和む、城山散策をお勧めいたします。

城山のてっぺんに登ると、刈谷田川、西谷川にそって街が

並んでいることがわかります。

上杉謙信の気持ちになって、栃尾の街を見渡してください。

   

H25.06 杜々の森

2013.06.01

H25.06 杜々の森

栃尾の市街地から車で20分くらいかかります。
森の裾から湧き出る清水は、村立以来、飲用水や灌漑用水等の命の水として
村人の生活を支えてきました。
この水は、昭和60年、環境庁から全国名水百選に選定されて以来、冷たく澄んだ水質のよさが人気を呼んで市外から大勢の方が訪れます。

森の中では野鳥のコーラスを楽しむ事ができ、
ここちよい風の調べは癒しの音色です。

   

H25.03 西谷川に架かる松葉橋から

2013.03.01

H25.03 西谷川に架かる松葉橋から

西谷川に架かる松葉橋から撮った粟が岳の写真です。
松葉橋は名前から想像できるように、昔は木の橋でした。
板と板の間は子供の足が入りそうな隙間だらけ。
その隙間から川の流れが良く見えました。
今では考えられません。

   

H25.01 長岡から栃尾へ・・・

2013.01.01

道の駅手前の橋の上からながめる
刈谷田川上流風景です。
川の水は力強く響きわたり、まるで太鼓を打つバチの力強さ・・・
栃尾では、たくさんの自然の音を聞く事が出来ます。
刈谷田川の歌は時には力強く時には優しく・・・

 

   

H24.10 守門の登山口の紅葉

2012.10.01

 

うるしのあざやか赤、かえでの透き通った黄色と 色とりどりに私たちをメルヘンの世界へ案内してくれます。 ふりかえればすぐそこに野鳥のステージ。
登山口の下に足を運べば清らかな清流の音に 躍動感を感じます。

今が見ごろ、道院高原から保久礼コースで紅葉狩りはいかがでしょうか。
お問い合わせは豆撰に。

   

     次のページ

カテゴリー

カテゴリー