H29.01 賽の神
2019.01.23
栃尾の平地区で、1月27日に行われる伝統行事「賽の神」。
雪の上に竹や藁でほこらを作り、中にご神体を祀る。大勢の住民が、
古いしめ縄やお守りなどを持ってお参りに来て、新しいお守りのお札をもらって帰る。
そして豊作祈願や無病息災、家内安全を願い、目隠しされた人がほこらの周りを3回まわってほこらに火をつけます。
最後に子供たちも大人もさおにスルメをつけて残り火で焼きます。スルメを食べて今年一年元気に過ごせますように…と、ほおばっています。
今年は例年になく雪が少なく写真よりも一回り小さいようです。