2006.07.01
オオウバユリの群生。自宅から車で5分ほどの杉林の中に、高さ2メートル程のオオウバユリが花をつけました。 ウバユリは姥百合と書きます。花の咲く時期には葉が枯れているのを、葉(歯)がもう無い、すなわち娘が成人して花の十八になるころには、女児の世話をする乳母は、もう歯の抜けた姥(うば)になるのに例えてこの名ができたといいます。しかし、ここの百合たちには傷んでいるもののまだ葉があります。 県道沿いではありますが、この群生は少し異様な感じがします。
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