2006.02.01
2月12日に行われた伝統行事「賽の神」。雪の上に竹やワラでほこらを作り、中にご神体を祀る。大勢の住民が、古いしめ縄やお守りなどを持ってお参りに来て、新しいお守りのお札をもらって帰る。そして豊作祈願や家内安全を願いほこらに火をつける。最後に残り火でするめを焼くが、これを食べると風邪をひかないと言われている。このほかに、うどんや焼き鳥の屋台も開かれ、子どもたちの楽しみの行事の一つ。
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