豆撰は、食に対するこだわりを徹底して追及され、
おいしく安全でお客様 に愛される商品を提供したいお店や法人の方に
自信を持っておすすめで きる商品をご用意しています。
ごあいさつ
豆撰は創業以来、有機栽培でつくられた新潟県産大豆にこだわり、昔ながらの生搾り製法で安心で安全な油揚げづくりにこだわり続けてまいりました。生搾り製法は「大豆特有のえぐみがなく、ふんわり大豆の香りが香る美味しさ」を実現する唯一の製法です。これは製造管理が難しいので今では全国でもほとんど取り組んでいません。私たちはさらに本物の栃尾産油揚げにこだわるため、平成27年度から栃尾唯一の栃尾産大豆作りにも取り組み、皆様に提供できるようになりました。本物の食材を扱ったお店づくりを目指している方に、豆撰の大豆商品を是非自信を持っておすすめいたします。
代表取締役 大橋正樹
国産大豆の中から厳選した岩船産大豆「エンレイ」を使用。広大な朝日連峰のもと、自然に恵まれた肥沃な大地で有機肥料からつくられた大豆は安心安全な食材です。エンレイは大粒・色白・光沢があり、ふっくらとしたおいしさとタンパク質・脂質・糖質・ミネラルの成分バランスが良く白くつやのあるおいしさが特徴です。
300年続く栃尾の油揚げのおいしさを伝えるためにおからを中心とした有機肥料を使用し、手間を惜しまず手作業で育てた大豆で正真正銘の栃尾産大豆をつくりました。栃尾を愛する人たちの手で丁寧に時間をかけて育てているのでまだ生産量が少なく、限定生産になっています。
日本で消費される外国産・国産
大豆の供給量と割合
(平成27年:農林水産省資料から)
油揚げの素材となる大豆は、
実は国産大豆が非常に少なくほとんどが
海外産大豆(アメリカ、カナダ産など)
でつくられています。
日本の大豆自給率は6.8%程度で国産
大豆の原料を集めることは難しい。
さらに豆撰がこだわる素材の新潟県産大豆、
栃尾産大豆はその中でも大変貴重な素材になります。
大豆は、昔から貴重なタンパク質として重宝され「畑の肉」と言われてきました。大豆のタンパク質は、肉類などの動物性たんぱく質ではなく、植物性たんぱく質なので動物性食品に多い飽和脂肪酸を抑え、植物性特有の良質なタンパク質を摂取できます。
豆撰の大豆製品の元となる豆乳は、健康生活のサポートになるイソフラボンを多く含んでいます。イソフラボンはポリフェノールの一種なので抗酸化作用が強く生活習慣病予防やひとの身体のために様々な効用があり、中高年以降の健康をサポートする大切な成分です。
大豆には、イソフラボンの他に食物繊維、カルシウム、マグネシウム、ビタミンE、葉酸など様々な栄養素を含んでいる上、気になるコレストロールもゼロ。成人病のもととなる健康管理を考えコレストロールが気になる方でも、安心して積極的に食生活に生かせます。
冬は豪雪で寒暖差が大きい栃尾は、名水の里として知られています。名水の源になる守門岳の雪解け水から流れる清流、刈谷田川の水は、生活水とは別に浄水場で完全管理され生活水の入らない全国でもまれな地域です。豆撰の栃尾の油揚げ、お豆腐はまさにこの生きている水でつくっています。
大豆のおいしさを最大限引き出す生搾り製法は、手間がかるため今は地元栃尾はもとより全国でもほとんど実施しておらず豆撰はこの昔ながらの「生絞り製法」に徹底してこだわり豆乳をつくっています。油揚げやお豆腐など大豆商品の元となるこの豆乳は、大豆特有のえぐみがなく、スッキリした「ふんわり大豆の香りがひろがるおいしさ」があり、昔ながらのおいしさをそのまま実現しています。
伝統の栃尾の油揚げは、二度揚げ。最初は低温の油で、油揚げの生地をじゅわーとゆっくり伸ばして、その後高温でふっくら揚げます。二度揚げすることで油揚げは大きくふくらみ、外はパリッ、中はふわふわでジューシーに仕上がります。その後調理の際油抜きが不要になるように長い串でできあがった油揚げを刺して油切りをします。これも油からタイミングの見極めた熟練した職人の技で仕上がりが決まります。
「お店の揚げたてのおいしさをそのままお届け」をコンセプトに、3D冷凍による最新瞬間冷凍技術でお店に来なくても全国のお客様にいつでも揚げたてのおいしさを味わっていただけるようになりました。
健康志向のオリーブオイルで揚げた栃尾の油揚げは、
「洋風に食べる栃尾の油揚げ」をコンセプトにつくりました。
チーズやトマトソースなど様々な洋風ソースにも相性が良く、
お料理のバリエーションがグーンと広がり油揚げの楽しみ方が広がります。
海老とアボガドの
油揚げブルスケッタ
トマトの油揚げブルスケッタ
鶏肉と野菜のパニーニ